5月

1日

今春から東京で働いている友人が訪ねてくる。ドーナツを買って帰ろうと思い店に寄ったら、ついこのあいだ読書会で知り合ったばかりの方がバイトしていて笑う。ボードゲームをいくつかした。

 

 

2日

授業に出る。今晩飲みに行く予定だった、小中高通じての同級生から急に電話がかかってきて、早めに大阪に。母校を見に行く。私と彼の他に、もう2人いる。小学校では顔見知りの先生はほとんどおらず、1人の先生とずっと話す。何がしたいんやと言われて口ごもる。そのあと中高へ。ノスタルジーに首筋まで浸かる。楽しかったけどやり残したこともあるなあなどと考えながら、先生たちと話す。今日は歓迎会日和だったようで、ばたばたしながらも話してくださった。元担任は不在。

その後、4人で今里の汚い居酒屋へ。飲放題付きのコースが2300円という不思議な店。あることないこと話す。気持ち良く飲んで、3人でなんばに繰り出す。道端の人と仲良くなるつもりが、やる気が急に下がり3人で飲み直して終電で解散。実家に戻る。

 

 

3日

家族を連れて車でお買い物に行ったり、姪と甥の子守をさせられる。チョークやフラフープで遊ぶ。風呂も入れてやる。母と姉はけんかしている模様。いろいろ見えてくる。

電話でおねえさんとかわいい談義、かわいいにはいろいろあるとか。私もかわいいと言われて有頂天。お見合いについても話す。偶然か必然かって話と、あとなんだっけ。

布団の中で、おいしいもん食べたいけど、マクドナルド食べたい時もあるよななどと考える。比喩です。就寝。

 

 

 

4日

叔母が趣味でやっている畑に行ったりする。玉ねぎやにんにく、えんどうまめをもらう。京都に帰って煮豚を作る。家にあった圧力鍋を恐る恐る使ってみる。爆発したり蒸気が噴出したりしないかドキドキしたのが良い調味料になったのか、しっかり味の染み込んだものができる。

煮豚とチーズを片手にオケ時代の友人宅へ。数年前に精魂込めてコンサートを企画運営していた仲間たちと久しぶりに飲む。みんなあまり変わっていないようで安心する。れんこんのサラダ、牛すじのカルボナーラ、ハム、アボカドのディップ、アップルパイなど。もっと早くに再会すればよかった。

そのうちの1組が付き合っていて、色んな話を聞いて茶化そうとするが彼女のほうが嫌がる。みんな帰ったあと、彼氏の方と話す。いつもああいう感じらしく、しんどいようだ。よくわからない助言を施して帰宅、就寝。

 

 

5日

家でまったりと本を読む。

ここ二ヶ月ほどパソコンの調子が悪かった。その原因がついに解明される。プログラミングの課題をやっていて、実行環境をレポートに記載するためにOSのバージョンなんかを見るべく「このMacについて」を参照してああびっくり。メモリが2GBになっている。物理的に外れたか絶縁したか何かで認識されていないようす。抜き差ししたら無事4GBに。増設しようかと思いながらだましだましここまで来てしまったので、次のMac発売までこのままなんとか走りきってしまおうと思う。

 

 

6日 

朝、30分ほど鴨川を走る。人生においてこれ以上の喜びはない、などと思う。単純なやつめ。

山科のお寺の裏山にてタケノコ掘り。今年は不作だったようで採れなかった。自然の中で動きまわるのは気持ちいい。小学生に話しかけるも徹底的に距離を取られてしまう。自己顕示欲がわかりやすいおじさんがいて、うんざりしつつエネルギーをもらう。

何本か採れたタケノコを片手に写真を撮り、いろんな人に送る。おねえさんはかわいいねと、若者はタケノコご飯でもいこう!と、それぞれ返信あり。

適当なことしか言わない、すごく面白い女性と話す。共通の友人がいることが判明する。そのまま二次会的な飲み会。いろんな人がいるが、みんなよく笑う。帰ってなんとかレポートを書き上げ、就寝。

 

7日

GW明け、まともに授業。人が如実に減ってて、よく言われる現象ってこういうことだったのかと思う。いつも減る側の人間だったので、初めて見ました。

 

 

8日

夜、電話したりする。心を開ける友人はいるのかみたいな真面目な話をする。

 

 

9日

昼食を取りながら、高校の友人と同居人と販促会議に向けてのブレスト。いろいろなアイデアが出てくる。アイデアこそ重要といえども、人が選ぶ以上、表層的なプレゼンの見栄えも大事にしたいので、数を絞ってやっていくことに。発想が同じ場合などは特にそうだと思う。

ヘーゲル読書会。帰ってすぐ眠る。

 

 

10日

実験、今日提出のレポートに不備があったので2時間くらいかけて訂正し、ようやく、と思ったけれどそれでも受け取ってもらえず半泣きに。来週再提出。学校を出たら18時すぎだったので、飛行機じゃなくて良かったとほっとする。飛行機に乗るには17時に出町柳を出る必要があるのだ。小雨の降る中、新幹線で向かう。アリストテレスを読みながらビール。途中で自分は何をやっているのだろう、と我に返り、広島あたりで少しだけ帰りたくなる。福山あたりの工場が素敵。

到着しておねえさんに会う。ショートパンツが眩しい。メキシコ料理屋へ。タコスを食べる。胸がいっぱいなのかなんなのか、彼女と同じくらいでお腹がいっぱいに。甘いものを食べる。お漬物とケーキ渡して喜んでいただく。ソファで寝る。

 

 

11日

彼女が仕事なので、朝昼は1人で過ごす。本を読んだり古本屋に行ったり。武田泰淳の対談集があったので買う。昼ごはんは天ぷら刺身定食。よく歩いた。神社で結婚式やってるのを見る。相当怪しまれるけど自ら話しかけることで…むしろ怪しくなってた。神社を出た所で男女が地図を見ていたから話しかける。高知から来たらしく、女性は来年からCAになるとか。ストール似合いそうな人でした。帰ってうとうと。

夜は近くで海鮮。チーズを美味しそうに食べるのを見る。急に真顔になる瞬間があって、それなんで?嫌いなの?と尋ねる。いやそうじゃないよ、ってなる。ドラマとか音楽の趣味が合ってて、初めて共通点見いだせたよね、とかいって笑う。ドキドキする。歩いて映画借りにいくけど意外と遠いし、借りたいのがない。寒そうなので私のパーカーを着せる。一緒に寝る。

 

 

12日

スタバでお茶、まったりと時間を過ごす。キャナルシティにアイドルがいてて横目で見る。ミルクレープ屋さん行く。ただのプロントなんだけれど。わざわざ電話してまでミルクレープの在庫を確認する。さっき電話した客と思われたくなくて、モンブランと悩んだ挙句にどちらも注文する人の小芝居をうつ。家に帰ってお昼寝して、炭火焼へ。なぜか私のお腹が痛くなる。今後の僕らとか、今までのこととかについて話す。愛おしくてしょうがない。寄ろうとしたカフェが貸切だったので、家でお茶する。うぬぼれ刑事が面白い。一緒に寝る。

 

 

13日

朝、一緒に家を出る。あっという間だった。次までの時間もあっという間と言えるよう、日々を充実させたいなと思う。とっとこ帰って授業に出る。疲れる。

 

何日か前から家に泊まりに来ているベルギー人に親子丼を作ることに。

手際よく、一人前ずつ作ろうとするも、小鍋をひっくり返して熱々の卵が左手に着地、やけどする。鶏じゃなくて手を卵とじしてしまったよーとか言えないくらいの痛み。とにかく冷やす。作ってみんなで食べる。彼とはもっと話したかった。

読書会。アリストテレス。よく生きるとは、幸せとは。本当に中庸大事。気づくのが遅かった。手が痛くて寝られないほど。おねえさんに報告し、心配されてニヤニヤしながら就寝。

 

 

14日

朝起きると、ハマグリ大かと思われたやけどがマシになっていて一安心。アポロチョコ大に。

演習の授業中に前回のレポートに取り組むというパワープレイをかます。というか自転車操業と呼ぶべきか。なんとか書き上げる。

バイト、たのしい。上原ひろみDeJa Vuって曲がすごい。一本の映画を見たような気持ちになる。聞きながらだとプログラミングが捗る気がしてる。まゆまろ杯のころから。

急に誘われて友人とオムライスを食べに行く。彼氏に対して愛を求めすぎてしまうって話をしていて、心理学的には親からの愛が足りてないことが根源としてあって、そのことに気づくのが大事なのだみたいな話をされる。私はどうも納得がいかなくて長々と話す。根本的に解決は無理なのだから、人生のベクトルをちょっとずつよくすることに焦点を当てるべきではないのかと思う。7人の彼氏を作ればいいのでは、などと無茶苦茶な助言をして解散。

帰りはとぼとぼ歩きながら、おねえさんとお電話。

 

 

15日

朝、早起きして同居人と鴨川を走る。40分ほど。以前一回走っただけなのにもかかわらず、明らかに走りやすくなっている。レベル1だと少ない経験値ですぐにレベルが上がるってことなのか。

博多旅行でお馴染みの友人が、一人目の彼女と別れたと聞いて笑う。二人目の彼女とうまくやってくれ。おねえさんと、夏なにしようかなどと話す。楽しみである。

千夜一夜物語を読みながら寝る、三千三行にまとめられるかな。

 

 

16日

調子に乗って、また早起き。鴨川を40分ほど走るが、昨日よりも少し速く走れていて驚く。レベルがどんどん上がるな。今ドラキーをばさばさ倒してるころ。

授業に行き、一度家に帰って管理会社と工務店の方の対応をして、大人のお姉さんと待ち合わせ。あんみつを食べて鴨川を散歩。出町商店街をぶらぶらして、鶏肉買ってかえる。親子丼を作って食べる。しばらく一緒にいるも、特に何もせずお見送り。千夜一夜物語を読みながら寝る。

 

 

17日

実験、溜まってたレポートを出せる。すっきりした。

いったん家に帰って今出川で嘘みたいな量のカツ丼を食べてから名古屋へ。関西の知り合いや東海の方々にお会い。クラブなるところに行く。うまくいかない。相変わらず、知らない国の盆踊りに思える。ただ、盆踊りだからどうこうってよりは、ただ食いつきがないだけだとも思う。髪はぼさぼさ、肌も荒れてる。夜中までうろうろするも、特に面白いことはなくホテルで就寝。

 

 

18日

昼ごはんに名古屋コーチンを食べる。きもちいい風の中、ビールを飲んで鶏を食べて、話をする。最高だった。また街に繰り出していろんな人に話しかける。反応はいいのだけれどうまく連れ出せない。連絡先を聞く気にもならなくて、もやもやしながらうろうろする。大した結果は出せず飲み会。関西と東海で15人くらい。会いたい人にも会えて満足するが、自分はエンターテイメント性に欠けるなとも思う。人の目を気にする必要はないのだけれど、全く気にしないのもおかしいよな。難しい。

絡みにくいでお馴染みの方と二人で声かけ。お互い喋りたいことをしゃべって、ゲラゲラ笑う。4人組を連れ出して2人帰って、しばらく4人で話すがちっとも刺さらず解散。ただただ面白い時間であった。その後もうろうろする。途中で彼が時計を拾う。しばらくして一人で声をかけた女性が、時計を無くしたんです、とうろたえたのでもしかするとあれのことかもしれない、とお伝えする。彼に連絡を取るが電話に出ない。女性の友達や、その人にクラブで声をかけたらしい男性2人も合流し、未来がないなあと思う。とりあえず時計は返してあげたかったので、何度も電話する。すると女の人が出る。わけがわからなくなるが、結局のところそれは先ほど連れ出した人から聞いた番号だった。

そのような事情でまごついていると、女性の友達がほんとうに彼女のものかどうかわからない、とか何とか言ってきたので、好意で私の時間を使って協力しているにもかかわらず、そんなに失礼なことを言うなんてどういう了見なのか。私が怒って帰ってしまっていてもおかしくないようなことをあなたは言っているのですが自覚していますか。というようなことを冷静に伝える。最後の最後で気分を害しつつも、結局時計は彼女のもので、きちんとあるべきところに返せたのでよしとしよう。

 

 

19日

名古屋での喋り方について、反省するべきところがあるように思う。

特に出会いのないまま、名古屋を後にする。

帰ってきて、下宿人と話をする。手のひらで転がすこと、スピッツの良さ、言葉にならない思いを言葉にすること。

 

 

20日

暑い。起きてすぐに授業に、母からメールが。山形に行こうというお誘い。

授業の後、ようやく自転車修理をしに行く。フォークがえぐれているようで、交換することになる。少し昼寝して、丸二で鳥のあんかけ。

また授業に出てから筋トレする。美しい外国人が二人いるが声はかけられない。もう少し鍛えてからだな、と日和る。

同居人のいつも通りの紛争を横目で見ながら、「『お前のやってることはこうだからああしろ』と言ってもわからない問題」について考える。3段階くらいあって、1つ目は言い方で、2つ目は直接言うことがお前にああさせるための最適解なのかという話で、3つ目は本当にお前にああさせるのが解決への最短ルートなのかという話である。シェアハウスをはじめてずっとぶち当たってるけどな。

電話、私と無料通話できるように違うキャリアの携帯電話を買ったらしく、大層ありがたがる。

 

 

21日

下の階に引っ越してきた人が軽く挨拶しに来る。手土産はなし。前日に、共有スペースに荷物が置いてあり搬入の邪魔になった旨を管理会社に伝えられていたので、その節はご迷惑をおかけしましたと謝る。いえいえ、とんでもないですとか言ってて京都の人だなあと思う。

昼食をきちんととる余裕もなく、パンをかじりながらギリギリでレポートを提出。授業に出る。

その後は久しぶりのバイト。夕食を食べる気にならず、納豆と豆腐。このままいくと大豆になってしまう。

 

帰宅して電話。私達が出会った時期、時間、瞬間について。偶然に偶然が重なったおかげで今の関係性があるという話。あとは温泉に行きたくなるなどする。

暑いけれど、窓は大通りに面しているので開けると眠れなさそうなので、二人部屋でクーラーを入れていると、この時期につけてたら7,8月には何をつけるの?などと同居人。同室のやつと顔を見合わせる。非常にしんどくなる。面の皮を積み重ねていきたい。

 

 

22日

寝坊。

授業に出て、丸二で野菜炒め。ブログ書きたい欲の高まりを感じる。

バイト。気温がよくわからなくて、いろんな場所を行ったり来たりする。やらないといけないけれど全く進まないタスクがあって、その優先度を下げていいよと上長に言われ肩の荷が下りる。川本真琴を聞く。桜という曲がむちゃくちゃでむちゃくちゃ良い。

夕飯はかつおと豆腐、かつおが臭い。遅くまでバイトをやる。あまりにも電話が楽しみなので、逆に電話しないことに。けれどもメールで十分会いたくなってしまう。恋ですね。

 

 

23日

寝坊する。寝坊しかしてないな。

鶏肉が放置されていて、本来なら昨日のゴミ出しするべきだったのだがそれをみんな怠ったためにリビングが腐臭につつまれている。放置した奴はなんにもしない。それはおかしいし、まずは彼になんとかするよう言うべきだけれど、だからといって他のやつが何もしないで口だけ出すのも違うよなと思う。LINEグループでのユーモアにも誠意にも包まれていないむき出しの悪意を見るたびにしんどくなる。うんざりする。口を出して手を出さない人にはなりたくないな、と思いながら、腐臭のする鶏肉を処理する。

自転車屋から電話があり、修理には数万円かかることがわかる。あまりに金欠なので母より振込いただく。

授業の帰り道、ばったり同居人に会う。直後、駅まで急いで走っている女性を見かけて「後ろ乗りますか?」と自然に声かける。当然のように断られる。パンを買ってバイトへ。夕方近くなって食べる。

 

 

24日

実験。TAの了見が狭い。他の班が誤った操作をしたことに対して、実験器具を破損する可能性もあるから気を付けなよと言うのはよいのだが、その言い方が鬼軍曹で、しつこい。お腹空いてるんですか?それは本当に目的に見合った怒り方です?彼ら萎縮してますよなどと説教する。なぜか気に入られる。変わった人である。

実験後、大学で就活の催しに行く。楽しい。一年間、いっぱい喋れそうな予感。美人に声かけるつもりが、根暗な女性とはきはきした男性からのみ連絡先を交換する。

飲み会。相変わらずゲスい話をする。飲み過ぎる。

 

25日

気づいたら朝9時。会社のトイレに座っていて、非常に驚く。そのまま会社で14時頃まで寝る。体調は最悪。帰って風呂に入って、さらに寝る。一日が暗闇に吸い込まれた気分。ラーメンを食べてレポートを少しやった時点で年上の方から連絡がある。自転車で迎えに行き、家に泊める。

 

 

26日

起床して年上の方を見送る。もう会わないだろうな、などと思いながら。

前のバイト先の方々と下鴨を散策。茶寮 宝泉へ。わらび餅を食べる。食感と風味と喉越し、どれをとっても生き物みたいである。まず食べ物の枠に入れるかどうかを判断するのに3つくらい食べる必要がある。まあ食べ物なんだろうなと考えて口に運ぶと、今度はわらび餅なのか、という疑問が湧き上がって来て、気付けば無くなっている。食事というよりは経験であり、エンターテイメントである。家でお団子を食べながら、もじゃもじゃ話して解散。

夕方から走る。走り過ぎる。1時間で8キロほど。鴨川を北上して、上賀茂神社に寄って帰る。夕食は春雨とジュース。

大人になりたい、と考える時の私はすごく先に行っている気がする。

 

 

27日

昼前に起きる。二日酔いじゃないのに二日酔いみたいな頭の痛さ。しんどい。

お昼は丸二で。授業びっしり受けてから、読書会。ニコマコス。よりよく生きるとは、についてではなくであくまで倫理的にぜんについて書いたものだと思う。

人間の条件みたいなものが今より大きく違っていることを忘れるべきではないと思う。

通読して何を得られたかというと、中庸と知性をぶん回そうってことにたいする励まし以外の何者でもない。中庸と知性のぶん回しの整合性が取れるのかというところが難しかった。態度とか考え方において数多あるパラメータが例えば0から100までという風に連続的に分布しているとすると、50あたりに落ち着いているのが善いという話ではあるが、これと人間は知性をぶん回す生き物なので、知性を発揮して生きていこうというのが両立しうるのか、という問題である。これは読みなおすべきだろう。

 

 

28日

寝坊。いかんいかん。

バイトへ。

 

 

29日

寝坊。寝る場所変えようかな。

レポート書いて丸二へ。

同居人と。昨日の就活アドバイスで見え隠れする別の同居人の物の考え方がすごく新鮮で、面白いやつやなと思ったという話をする。ほんと面白い。日本刀みたいな純粋さがある。

人環図書館でレポートの続き書く。素敵な看板があったので写真をtwitterに上げる。「時計が壊れましたが直ったっぽいです」という文で十分伝えられる情報からこのような文章を生み出せるとは、錬金術師としか思えない。どんな人が書いたのだろう。

レポートは2本とも提出する。事務室で2年ぶりにブルゾンに再開して涙を禁じ得ない。姉からもらったやつだ。そう言うと事務員に引かれるかなと思いやめておく。授業に出て課題をもらってバイトへ。

 

30日

なんだっけ。

 

31日

気だるく実験を行う。

友人が誕生日ということで、お祝いしに行くつもりが特売のささみを死ぬほど買って筋をとって冷凍しているうちに日が暮れている。

奈良の元彼女のもとへ。友人はすぐに帰ってしまう。映画を借りて見る。